ハイは、喜んで

佐野聡 静岡市倫理法人会 幹事
株式会社コトブキ観光 代表取締役
佐野 聡



この会員スピーチの依頼は2日前に、突然に受けました。

一瞬の間をおいて『ハイよろこんで』と答えたものの、
声のトーンがあまりに低いことに、自分で気がついてしまいました。

『なにも喜んでない声ですね、スミマセン』と謝ったら、会長がすかさず、
『私は、引き受けてくれて嬉しい』と喜んでくれました。

ちょっとホッとしたその瞬間【人のよろこび、我がよろこびに】という
フレーズが心に浮かびました。

今日は喜んでスピーチさせていただきます。


先月からオーバーワークで、心身ともに結構しんどくて、
しばらく体調を崩したままの日々が続いてしまっています。

与えられた役目や仕事は、自分なりに頑張って、
相手の為に、懸命にこなして来た、つ・も・り でした。

ここで落ち着いて、自分を振り返ってみると(ちょうどこの演台の後ろには)
【実践の決意】が掲げられています。

【実践の決意】
 今日一日(いちじつ) 朗らかに 安らかに 喜んで 進んで 働きます

日々を振り返れば、職場においても家庭でも、
不調の原因は、毎朝唱えているこのフレーズを、ちゃんと実行していない
自分がいました。

【明るい笑顔で】働いていたのか?
【心穏やかに】 対応できていたのか?
【喜んで】   行っていたのか?
【先手を打って】取り組んでいたのか?

純粋倫理では、実践したら直ちに正しさが証明されるとして、

~ たとえ病気の人でも、できる事(仕事)に明るく喜んで取り組むと、
病気は悪くならないばかりか、かえってすっかり良くなっていく ~

という体験事例が数多くあるそうです。

この機会に、自分を実験台にして、喜んで働く実践を行っていきます。
現状を打開し、心身ともに元気な姿を、皆さんに見せられることが楽しみです。


(平成30年6月23日 経営者モーニングセミナーにて)


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過去の実践の失敗と今現在の実践

小吹真司 静岡市倫理法人会 幹事
伝真 代表
小吹 真司



今日は、私の過去の倫理実践の失敗と、
今現在行っている倫理実践の話をします。

2015年10月1日から1年半ほど「25の実践」を続けました。

これは福井の祇王運送株式会社の伊藤勇二先生(法人SV)に
教わった倫理の実践方法です。

25個の実践項目を挙げ、1日のうちやったやらないの○×を
Excelシートにつける、というやり方です。

やり始めの頃はとても新鮮で、やればやるほど効果があり、
仕事で新規契約を頂けるなど良いことが沢山起きました。

ところがある時期から、さっぱり良いことが起こらなく
なりました。倫理の実践もマンネリ化してきた時期です。

それでも「倫理の実践を続けていれば必ず良いことが起きる」
「信ずれば成る」などと自分に言い聞かせ、自分に課した課題を
こなす様に、半ば義務感で実践を続けました。

どこか仕事の方にもやり方に無理があったのでしょう、
私は体調を崩し会社をお休みする様になりました。

思い切って倫理の実践も、併せてお休みしました。

そうして過去を振り返り、やっと私は気付いたのです。

当時の私は「Excelシートに○×をつけるためだけに
倫理の実践を行っていた(倫理の実践をやっている
つもりになっていた)」のです。

そんなやり方では、うまくいくわけがありません。

さて、では現在はどうか。

25の実践の一部ではありますが、
今度はやり方を変えてまたやり始めました。

代表的な実践が「道端のゴミ拾い」です。
サッと拾う時もあれば、スルーする時もあります。

スルーした時は若干の後ろめたさ、心苦しさが残るのですが、
それさえも自分の心の変化として受け止める様にしています。

拾う時はサッと拾い、サッと処理をし、次の瞬間に
拾ったことをサッと忘れる様にしています。

いつまでも覚えていて「ああ、俺は今日も実践をした」
「良い行いをした」などと満足感に浸りたくなる気持ちを
捨てる様にしています。

そして次の瞬間に起きている「今のこと」に注意を払う様に
心掛けています。

最近は自分の周りに良いことが、また少しずつ起こり始めました。

何の根拠もないのですが、これからますます良いことが
私の身の回りに起きる気がしているのです。

(平成30年5月19日 経営者モーニングセミナーにて)


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足下の実践

劔持光江 静岡市倫理法人会 相談役
劔持 光江



倫理法人会に入会し、倫理を実践していく中で
改めて気付いた事があります。

それは
「私自身が良い両親の元に生まれ、
 慈愛溢れる中で育てて頂いた」
という事です。


家庭の有り様も倫理の教えそのものでした。
倫理を勉強するにつれ、なんと恵まれていたのかと
環境と両親に感謝の念が深まって行きました。


入会して9年目に入りましたが、
私は「足下の実践」を継続して行こうと考えています。


お陰様で、
 ・トイレットペーパーの三角折り
 ・履物を揃える
 ・毎朝の墓参
 ・神様の水替えとご挨拶
などは習慣化してきました。


現在は、
 ・お礼状を即行で出す
 ・登山靴でのウォーキング
を行っております。


万人幸福の栞の中で、私が最も好きな一節は、
第十五条「信ずれば成り、憂えれば崩れる-信成万事-」
の105ページにある、次の一節です。


「人の世の交りの本は『信ずる』ことであり、事をなすの
 根本の力は信念である。決心の強いか弱いかによって、
 仕事の成否がきまるが、決心ということは、今までなかった
 事を、こうしようと信念を定めることである。
 『ちかい』(誓)というのは、人と人が、又人が人以外の
 ものと結びあって、信念をかためることをいう」


家庭円満、順調な子供達の成長や独立、良い運びを頂いて
います事が何よりも幸せだと感じております。


万人幸福の栞を人生の羅針盤として、素敵な仲間と共に
今後も「足下の実践」をやり抜いて参ります。

(平成29年11月18日 経営者モーニングセミナーにて)


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早朝の公園のゴミ拾い

小吹真司 静岡市倫理法人会 広報委員長
パナソニックエイジフリーショップ静清 店長
小吹 真司



今日は私の実践報告をします。


実践は色々やっているのですが、

1.ほとんど習慣になってきたもの
2.少し意識して努力しないとやらないもの

に大別されてきた気がします。


後者の1つに「早朝の公園のゴミ拾い」があります。


毎朝、近くの公園のゴミを拾います。東屋の様な休憩所があって、
前日の夜に若者がたむろしていた翌朝はかなりのゴミが出ます。


飲み残したジュースやお酒の缶、食べ散らかしたお菓子や食べ物、
タバコの吸い殻、中にはここでは申し上げられないくらい汚いもの
まで捨ててあります。


最初は人目を気にしていましたが、だんだん無心に拾えるように
なって行きました。不思議なことに仕事運が良くなり、こちらが
会いたい人に会えたり、仕事を頂ける様になりました。


しばらく好調が続いていましたが、落とし穴が待っていました。


早朝ゴミを拾っていると「毎朝、えらいね」と声を掛けて下さる方が
いらして、「ありがとうございます」と言いながらも自分でも何となく
得意になっている面がありました。


得意になっている気持ちは、他にも出ていました。


特にMSから帰ってきたときに「自分は早朝から勉強してきたのだ」
と得意気になっていることがよくありました。


それを気付かせて下さったのが先週の講師の大石進司さんでした。

「背中に三文字『どうだ』という文字がある」

大石さんはそう述べていました。


まさに私もその通りだったのです。


なんとなく仕事が低迷してきたのは、
こういう心持ちが原因だったのかも知れません。


もう一度初心に帰って、一から倫理の実践をやり直そうと思います。

(平成29年10月7日 経営者モーニングセミナーにて)


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心配をしない

村松秀雄 静岡市倫理法人会 事務長
ミラクス 代表
村松 秀雄



私の実践「心配をしない」についてお話させていただきます。
万人幸福の栞でいうと15条「信ずれば成り、憂えれば崩れる」に当たります。

私が静岡市倫理法人会に入会した時には富士宮の朝霧というところに住んでいました。
仕事の拠点が静岡市でしたので、こちらに入会させていただいたのですが、
さすがに遠くて朝は厳しく、MSに出席したりしなかったりが続いたため、
また子供たちが進学のために家を出たこともあり、静岡市に転居することを決意しました。

その際に、富士宮の家を誰か借りてもらい、その家賃で静岡市に賃貸のマンションを
借りることにしたのですが、かなり山の上にある住居でしたので、この計画は実は
「虫のいい」計画であることに気づかされました。

なかなか借り手の人を見つけるのに苦労をしました。

そんなある日、カウンセラーをやっている方が、富士山のふともでカンセリングできる
家を探しているという知り合いからの紹介で、話はトントン拍子に進み、私は静岡に
転居することができ、MSには役員朝礼から毎週参加できることになりました。

それまで通勤に片道2時間掛かっていた時間が、自転車で10分と仕事に費やす時間が
増え体や精神的に楽になり、静岡の賃貸マンションの家賃を毎月ではありませんが、
徐々に仕事の利益から捻出することができ、追加として娘の学校の受講費用も
積み立てることができるようになりました。

これらの決断と実行ができるようになったのは、この会で学び続けてくることが
できた成果なので、感謝の気持ちで一杯です。

このような状況が2年ほど続いたのですが、借主のカウンセラーのMさんは
HPも開設して、看板を出したり、部屋も見事にカウンセリングルームに改装して
ちゃんと仕事をしてくれているなあと、私の家をうまく活用してくれているなあと
感動や感謝の思いであふれていました。

いつかあいさつに行かないとなあとも思っていました。

さて、そんなとき去る5月の下旬に私の家の管理をしてくれている地元の不動産
業者からメールが入り、「入居していただいているMさんが6月で退去します。
つきましては、5月末で振込む家賃が最後となります。」と私にとっては奈落の底に
落とされるような通告が入りました。

こう見ても小心者の私はうろたえてしまい、どうしようどうしようと居ても立っても
居られない状態となり、どんどんマイナスの連鎖が頭の中を駆け巡りました。

「転居してしまう」→「家賃が入ってこない」→「今のマンションの家賃が払えなくなる」
→「出ていかなければならない」→「富士宮の家に戻る」→「静岡まで遠い」→「MSにも
出られない」→「退会しないとならない」

という絶望感が脳の中をぐるぐる回っておりましたが、はたと気付いたのです。

いやいやちょっと待て、私は「心配をしない」という実践をしてるではないか。
ここでこそ心配しないことが必要なのではないか。
今の私がしなければならないことは何か。
そうだ、私は借主さんに感謝のあいさつをしたいと思っていたよな。
よし、ではまずその感謝の気持ちを伝えに行こう。

ということで、管理してくれている不動産屋さん経由でMさんのアポをとってもらい、
1週間後くらいに訪問しました。

久しぶりに足を踏み入れる自分の家は何か変な感じがしましたが、大変綺麗に使って
いてくださったので、まずそのことと、今まで住んでいてくれてありがとうございましたと
感謝の気持ちを伝えました。

合わせて管理をしてくれている不動産会社の方にも感謝の気持ちを伝えました。

その面会が終わった後、不動産屋さんから、村松さんちょっといいですか、と声を掛けられて
事務所に戻ってからの話がなんと「次に借りたいという人がいる」というではありませんか!

地元で事業を営んでいる人で、自分の娘夫婦を住まわせたいとのことでした。

その方は私が富士宮で仕事をしているときに仕事の関連があった方で、人物的に信頼のおける
しっかりした人でした。そして入居予定の娘さんはなんと私の娘の同級生でした。
なんというめぐりあわせでしょう!

あさってがその方々との契約をする日です。
無事にというか、とんとん拍子に話がまとまりました。
これで私は静岡市に住み続けることができますし、MSにも参加できます。

今日お伝えしたかったことは実践を身に付けることで、いざというときに迷わず、
うろたえずに、正しい判断と行動ができるんだなという報告です。

栞を見てみますと
p107「憂えるから失敗する。憂えるからあぶない」とあります。

ただ、何もせずに楽観主義でいればいいということではなく、私たち経営者は
リスクは考えておき、取れる事前対応はしっかりとしたうえで、想定外のことが
起こってもうろたえずにやるべきことをやる、ということなかなあと感じました。



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気が付いたらすぐする

小川 敏宏 静岡市倫理法人会 青年委員長
有限会社小川木工所 取締役社長

小川 敏宏


初めまして、静岡市倫理法人会青年委員長を務めさせて頂いております、
有限会社小川木工所 取締役社長の小川敏宏です。

私が今、取り組んでいる事は「気が付いたらすぐする」ということです。
倫理法人会では基本的な実践の一つです。

倫理法人会に入会して5年程経ちますが、わかっていても中々実践を出来ずにいました。
いつも「後でいいや」「まだいいや」と、気が付いても後回しにしてしまうのが私の短所でした。

そんな状況から私を変え実践に導いてくれたのは柴犬の愛犬「小鉄」の死でした。

それは、平成28年9月4日の日曜日の事でした。その日は倫理法人会の役員任命式典がありました。
式典が終わり懇親会も終わりに近付いた頃、何気にスマホを見ると多くの着信がありました。

それは、自宅からでした。
何事があったのかと電話をすると母が

「小鉄が交通事故にあって、死にそうだよ!
 栄子(妹)に連絡して来てもらっているけど、敏宏も早く来なさい!」

「わかった!すぐ戻る」

急いで会場を後にして家に戻りました。

小鉄はすでに妹によって、近くの動物病院に運ばれていました。
病院に駆け付けた時には、小鉄は息を引き取った後でした。

母の話では、

「車に跳ねられた後、近所の人達が小鉄を玄関まで運んできてくれて
 その時はまだ生きていて、最後は玄関から居間に上がって
 敏宏がいつも居るパソコン台の前で伏せた後、吐血して動かなくなったんだよ」

と言うことでした。

事故の原因は自分にありました。

小鉄を繋いであるリードが切れそうだったのを前々日から知っていました。
リードを変えようと翌日もホームセンターの前を通ったにもかかわらず、
私は新しいリードを購入しませんでした。
そして当日も「今日1日大丈夫だろう。」と変えることをしませんでした。

その結果、小鉄のリードが切れ、散歩コースに行き、
事故にあって、死んでしまったのです。

「何故あの時リードを変えなかったのか。
 変えていたらみすみす小鉄を死なさずにすんだ」
と自分を責めました。

瀕死の状態で、どんな思いでパソコン台まで来たのだろ。

小鉄の思いを忘れないためにも、
小鉄がいた証を忘れないためにも、
小鉄の死を無駄にしないためにも、

この「気が付いたら、すぐする」実践を続けて行きたいと思います。

ご清聴ありがとうございました。


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富士山単独登山について

影山 真太郎 静岡県倫理法人会 MS委員長
株式会社健康住宅 専務取締役

影山 真太郎


本年度、静岡市倫理法人会から県へ出向しております、静岡県倫理法人会 MS委員長の影山真太郎です。

今日は会員スピーチという事で、先月の28日に行なった富士山単独登山についてお話させて頂きたいと思います。

今年に入り、大井弘一さんに影響されて登山をするようになり、静岡市の奥座敷、南アルプスの茶臼岳・上河内岳に大井さん達と登ったのが8月14~15日。天候悪く、眺望には恵まれませんでしたが、登頂した事が自信になりました。

富士山には10年くらい前に登って以来、今回が3回目の挑戦でしたが、南アルプス登山で自信をつけたので楽勝かと思われたのですが…自然の驚異を目の当たりにしました。

前日に富士山のお天気を調べたところ、午前中はA判定でバッチリ、午後からお天気が崩れるような予報でした。
私のフェイスブックをご覧になられた方はご存じかと思いますが、雲海を下に見る富士山五合目からの眺めは最高でした。

ところどころ立ち止まり、カメラで撮影しながらゆっくりと登っていくと、富士山7合目のあたりから雲の動きが速くなってきて風も出てきました。

正直、山の天気がどの程度になったら引き返したらよいかの判断がつかなかったのですが、私より前に4人組の登山者が登っていたので大丈夫だろうと思い、そのまま山頂目指して登って行きました。

倫理法人会ではセブンアクトというものを富士高原研究所(通称 富士研)で教わりますが、その中の3番目に
『3.気づいたことは即行即止、間髪いれずに実行を』
というものがあります。
判断の基準となる分岐点というか、限界というのは人によってそれぞれなのでは?と会員スピーチの原稿を考えていてふと思いました。
ですので、今回の富士登山も、引き返す限界点が分からなかったのは経験不足ゆえ。仕方ない事なんじゃないかなぁと自分に言い聞かせてます。

故事に『虎穴に入らずんば 虎児を得ず』というのがあります。意味は、危険を避けていては大きな成功もあり得ないという事の例えですが、他人が避ける道を行くのが成功を得られるのではないでしょうか?もっとも命の危険を犯し、家族、友人や周りの人を心配させる今回のような事は避けなければなりませんね。

これからも経験を積み、即行即止する判断が出来るように精進したいと思います。
これで会員スピーチを終わります。ご清聴ありがとうございました。

(平成28年10月15日 経営者モーニングセミナーにて)
ホームページ:株式会社健康住宅 公式サイト http://kenkoujuutaku.net/


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ライバルは自分の心にいる

齋藤 佳代 静岡市倫理法人会 広報委員長
静岡塾SK株式会社 代表取締役

齋藤 佳代


これまで、静岡、富士中央、清水で担当させていただきました「講話」でも、前回の新年の会員スピーチでも申し上げました通り、一貫して私が掲げるテーマは、「トレードオフを超える」永久平和(絶対平和)の追求です。そしてそこには、「誠意ある人間関係は」という主語を付けております。

実は、まさに今、皆様に告白させていただきますが(影山会長と個人的には予告させていただいている方もいますが)、私は来年の春に予定されています市議会議員選挙に挑戦する準備を具体的に始めました。門出の区切りに、1月31日(日)朝10時~グランシップの会議室1101で初回集会を開きます。フェイスブックで、1月31日に予定されています山登りを辞退させていただきましたのは、グランシップが1月のこの日、この時間しか空いていなかったので、そうさせていただきました。これは、決して、31日の会合があるから、山登りを我慢したのでは、ありません。

この日この時間しか、会場が空いていなかったから、山登りを断念したわけです。つまり、事情による物理的な結果で、これは、決して、トレードオフには当たりません。つまり、他の日に当てることも可能であったわけです。

そして「選挙」。

これは、勝つか負けるかのトレードオフの最たるものではないか、と、皆様思われるかもしれません。しかし、選挙でも私は、「誠意ある人間関係は、トレードオフを超える」を貫き通すつもりでいます。時間も労力もかかります。むしろ、選挙結果にかかわらず、私は選挙に出るというプロセスをも含めて、あるべき政治の在り方を、皆様と考え、共有して参りたいと思っています。

例えば、フィギアスケートのまおちゃん、私は彼女がフィギアスケートをしているシーンを…あれは、中学か高校の時だったと思いますが、テレビで見た時、この子はフィギアスケートをするために生まれて来たのではなかろうか、と思ったほど、感動しました。

他には、野球の長島茂雄選手、監督や一郎選手、サッカーの中田選手等、もはや、誰も争おうとも思えない域にまで自分を訓練することが、「トレードオフを超える」極意だと思っています。どう訓練するかと言いますと、最終的には、「自分との戦い」であり、自分以外の人間との戦いにはならなくなります。

誰かを蹴落とすとか、誰かから、何かを奪うという概念では無いからです。公職である政治家を目指す以上、私は、誠心誠意、「トレードオフを超える」概念を貫けるまでの人間になる努力を続けます。

倫理法人会にいらっしゃる皆様は、自分に厳しく、「共に学び、共に楽しみ、共に良くなる」概念を共有する向上心溢れるお仲間ですから、「自分との戦い」という孤独も乗り越えることの出来る「誠の友」だと思っています。また、だれてしまった時も気を引き締め合う、お互いに「良くなる」ことが出来る先生方だと思います。

例えば、毎週土曜日、欠かさず遅れず朝5時半にいらっしゃる影山会長をはじめとする幹事の皆様、毎週日曜日に日本平清掃実践を続ける影山真太郎さんには、私は学んでいます。

有言実行、そして続ける、ということの素晴らしさに、いつも襟を正され自己反省を促されます。

支え合うというのは、そういうことだと思います。それが出来る仲間を増やすことが、そのまま会員拡大に繋がるのでしょう。これは私の自前団体「静岡塾」にも当てはまることです。

素直に謙虚に、私も自分の役割を果たしていくつもりです。

宜しくお願い致します。

(平成28年1月16日 経営者モーニングセミナーにて)
ホームページ:静岡塾 公式サイト http://www.shizuokajuku.jp


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倫理法人会に入会して

榎戸基人 静岡市倫理法人会 専任幹事
トラヤテレビサービス株式会社 専務取締役

榎戸 基人


みなさん、おはようございます!
倫理法人会に入会して4年5ヶ月になります。仕事はホームページや動画を制作
する会社を経営しています。ものづくり企業向けのコンテンツ制作を得意とし
ています。

入会した頃は無茶苦茶な生活をしていまして、経営について悩んでいた時期で
した。倫理法人会で聞いたことをひとつひとつ実践していきました。まず朝起
きです。その頃の私は10時頃に会社に行き、夕方からやっと仕事がのってきて
朝方までやるような毎日でした。しかも我がままでしたから、人を雇うことは
とてもできないと思っていました。倫理を勉強し始めてから、目に見えるコン
テンツを作りたいという気持ちになり、作るなら理想のものをということで、
デザイナーに入社してもらいました。それからコピーライター、エンジニア、
カメラマンと順に増やしていって、今ではホームペ制作の全てを社内でできる
ようになりました。今では、7時には出社して、8時から朝礼をやっています。
倫理を始める前には考えられなかったことです。

古い洋館に住んでいるのですが、影山会長にご紹介いただいたのがきっかけで
す。毎月役員会をうちで開いていただいています。先月、国登録有形文化財に
指定されることになりました。それもこれも倫理法人会に入ったおかげだと思
っています。これからも倫理を勉強して一所懸命やっていきます。

(平成27年12月18日 経営者モーニングセミナーにて)

ホームページ:トラヤテレビサービス株式会社 http://555toraya.com/


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両親へのメール

徳田 樹 静岡市倫理法人会 青年委員長
Full Art of Shizuoka 代表

徳田 樹



みなさん、おはようございます!

「今日は倫理法人会のモーニングセミナーで、朝早くから非常に元気です。
 ただ、最近はめっきり寒くなってしまったので、自転車を漕ぐときには
 しっかりと防寒をしなければなりませんね。本日の午後にはそちらへ帰る
 予定ですので、お会いするのが楽しみです。
 今日も1日、朗らかに過ごします!」

と、いうのが、今日の朝、両親と祖父母に送ったメールの内容でございます。

会場の皆様は「この若造はいきなりなにを言い出しているんだ」と思われた
かもしれませんが(笑)、ここ二か月ほど、私は毎朝、両親と祖父母におはよう
メールというものを送っております。

内容としては私の近況報告になりますが、目的としては家族とのコミュニ
ケーション、感謝、そして今日一日の過ごし方を整える――つまり誓いの言葉の
ようなものです。

これを始めたきっかけは、今年の10/3に講話された浜松市南倫理法人会の
鈴木秀幸会長がおっしゃっていた実践にあります。鈴木会長は毎朝、ご家族や
お世話になった方へお手紙をしたためていらっしゃるとのことで、同時に、
自分の時間の中でできる実践を行っていけばいい、というお話も頂きました。

ここに静岡県倫理法人会のスローガンである「1mmの挑戦」があり、そして
「家族ともっとお話がしたい」という私自身の想いがあったことで、
このメールを送ろうと考えた次第です。

メールを送り始めて早二か月ほどになりますが、50通60通も送ると、段々と
変化が起こってきました。

送り始めた最初の頃、特に両親は「また妙なことを・・」という反応でしたが、
最近ではメールにお返事をくれたり、家族の方からも以前より連絡をしてくれ
るようになりました。

特に感じるのは、心境の変化です。

以前は実家に帰って家族と会うと「懐かしいなあ」「久しぶりだなあ」と
感じていたのですが、メールを送るようになってからは毎日お喋りしている
ような感覚ですので、非常に心の距離が近く感じます。

このメールに関しては、ときどき「おはようメール」のはずが「こんにちは
メール」になったり「こんばんはメール」になったりしてしまうのですが、
これからも続けていこうと思っております。

倫理は学びの場ということで、毎回様々な実践のきっかけを与えてくれます。

毎回のモーニングセミナーにも、「今日も新しいきっかけを持ち帰る」という
気持ちを保ちつつ、臨んで参りたいと思いますので、これからもよろしく
お願いします。

(平成27年12月5日 経営者モーニングセミナーにて)


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