モーニングセミナー講師紹介
    第1164回7月21日(土)
    千葉県倫理法人会 京葉地区地区長
    株式会社グランデ浦安 代表取締役
    佐々木 照子 氏
    第1163回7月14日(土)
    浜松市南倫理法人会 会長 法人レクチャラー
    笑み社会保険労務士法人 代表
    鈴木 美江 氏
    第1162回7月7日(土)
    静岡県倫理法人会 普及拡大委員長
    株式会社浜松白洋舎 代表取締役
    杉原 徳彦 氏
    第1161回6月30日(土)
    浜松北倫理法人会 会長 法人レクチャラー
    エイチ・スマイル株式会社 代表取締役
    袴田 敦志 氏

ニュース&トピックス

会員スピーチ
    「ハイは、喜んで」
    静岡市倫理法人会 幹事
    株式会社コトブキ観光 代表取締役
    佐野 聡
「これから生き残る経営!」

村田光生氏
村田ボーリング技研株式会社
代表取締役

村田 光生(むらた みつお) 氏

これからの人口減少時代に淘汰されない企業体質にすることが
絶対条件。今後、現在経営している会社をどのような方向に
進めようとしているのかをお話しさせていただきます。



講師インタビュー

溶射加工をやられている村田ボーリング技研株式会社の
代表取締役を務めておられる村田光生さんにお話を伺いました。
当会の影山秀樹会長と3名で対談する形になりました。

- 村田さんは法政大学の坂本先生の下で学ばれていますね。(小吹)

社員が有給休暇を取ると機械が止まり、会社としての生産性が落ちるので、
社員にはなるべく休んで欲しくないと以前は考えていました。

ところが坂本ゼミに入って良い会社を見るにつけ、有休消化率が80~100%で、
尚且つ業績が右肩上がりであり、しかも社員が生き生きワクワクしている、
そんな会社が沢山あったのです。

今後はそういう会社作りをしていかないと生き残っていけないのだろうなと
思いました。

弊社の目標は有休消化率70%以上で、尚且つ右肩上がりの会社にすることです。
来年は全体の休暇日数を試験的に増やしてみるつもりです。

社員満足という言葉がありますが「良い会社とは何か」という価値観の共有を
この一年で始めたばかりなのです。

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- 一般の方にも公開している「社員勉強会」をやられていますね。(小吹)

10年前から始めて今も継続しています。年に2回、開催しています。

五日市剛さんをご存知でしょうか。6年連続してお呼びしました。

実は五日市さんは弊社の仕入れ先の担当者だったので、
ずいぶん古くからお付き合いのある方なのです。

初回はいきなり1,200名のチケットを販売することをやりました。
当時は集客に大変苦労をしました。

これは五日市剛さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」という小冊子です。

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- 講演会(社員勉強会)を始めた理由、ずっと続けている理由は何でしょうか。(影山)

講演会をこうして開催する前に、五日市さんの講演を何度も聴きました。
私自身、聴くたびにモチベーションが上がり、元気が頂けるのです。
「よし、やってやろう」という気持ちになりました。

弊社でもやってみて、元気が出る人が沢山いれば良いなぁという
想いから始めたわけです。これが始めた理由ですね。

続けている理由としては、やっぱり講演が終わった後、五日市さんの話を
聴いて本当に良かった、元気が出たという声を多く聞いたからです。

北海道や九州や沖縄から来てくれた人がいて、皆さん笑顔で帰られるのです。
その後ろ姿を見て感動を頂きましたし、本当に開催して良かったと思いました。

せっかくだから継続しようということになり、紆余曲折もありましたが、
今は500名の会場でやらせてもらっています。

五日市さんの他にも、福島正伸さん、中村文昭さん、香取貴信さんなど
素晴らしい講師の方をお招きして講話して頂いています。

今はまだ実践出来ていないかも知れないけれども、社員が「そう言えばそんな
話を聴いたなぁ」と思い出してくれればいいなと思っています。

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- 社員にそんな気持ちを根付かせた会社は強いでしょうね。(影山)

結果に結びついているかは分かりませんよ、社員は社長を見ていますからね。
今のままでは「社長がやっていないじゃないか」と言われかねない。(笑)

社長が熱心に言っても社員にはなかなか伝わりません。
五日市さんの話を聴いて「こんな話だったよ」と私が伝えるよりかは、
ご本人の話を直接聴けば心にストンと落ちる度合いも違うだろうと思います。

費用は多少かかりますが、背に腹は代えられないことだと思っています。

地元の科学技術高校のバドミントン部の生徒も、毎回参加してくれています。
生徒の心に火を付けようと、顧問の先生がとても熱心なのですね。

講演会は就業時間に行っています。

坂本ゼミを通じて見てきた「良い会社」は、社員が生き生きワクワクしていて、
結果として目標を達成している様に思えるのです。

・・・この詳細はモーニングセミナーで村田さんから直接お話を聞いてくださいネ!

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- 村田さんが坂本ゼミで見てきた中で一番凄い会社はどこですか。(小吹)

何と言っても寒天で有名な「伊那食品工業」ですね。あそこは別格です。

トヨタ自動車の社長の豊田章夫さんが、塚越会長の書かれた「年輪経営」と
いう本を読んで、経営の師匠と仰ぎ実際に指導を受けているそうです。

又、おもてなしで有名なリッツカールトンの総支配人の高野さんが訪れた時も
「ここの社員全員をリッツカールトンに連れて行きたい」と言ったそうです。

社員の笑顔が違うということです。

朝7:00から社員全員総出で掃除です。無給(ボランティア)です。
部署間の垣根が全くなく、忙しい部署を他部署の人間が自然に手伝うわけです。

一歩踏み入れると、空気感が全然違いましたね。
自然豊かな広大な敷地で、垣根がなく自由に出入りが出来るのです。
聖地に来た感じがしました。(笑)

あと、徳島の「西精工」も凄かったです。
社員満足度が非常に高い会社です。この2社がダントツですね。

良い会社を幹部社員と一緒にベンチマーキングに行きたいと思っています。

こういう会社を目指そう、自分たちを積極的に変えて行こう、
そういう気持ちを新たにします。

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最後にこの話もさせて下さい。

「水からの伝言」という書籍はご存知ですか。

水に「バカヤロウ」などの汚い言葉を投げ掛けると結晶にならなくて、
「ありがとう」など感謝の言葉を投げ掛けるとキレイな結晶になるという
写真集があるのです。

その中に載っていた、ある実験を平成14年から13年間続けています。

この様に炊いたご飯を瓶に入れて、一方には「バカヤロウ」という汚い
言葉を掛け続け、一方には「ありがとう」という言葉を掛け続けています。

前者の方は1ヶ月間で腐ってしまいました。

ご覧になって分かると思いますが、明らかに量が違いますし、変質の度合いに
差があることが見て取れると思います。(「あ、本当だ!」(影山、小吹))

マイナスの波動を浴び続けるとこの様になるということです。
マイナスの波動よりもひどいのは「無視」することだそうです。

この様に上手く行かない場合もあります。それは疑問の念を持っている場合です。
疑問をもって行うと、それが伝わってしまって上手く行かないらしいのです。

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言葉は波動ですし、自分の言葉を最初に聞くのは自分自身なのです。
そして人間の細胞は水分で出来ています。

「ありがとう、感謝します」とプラスの言葉を言っている人は、
周りにも良い影響を与えますし、自分自身にも良い影響を与えています。

逆に愚痴ばかりこぼしている人は、周囲にも自分にもマイナスの波動を
与え続けているわけです。その差はどうなるのか。

若い時には差が出にくいかも知れませんが、年齢を重ねるにしたがって
如実に出てくるのでしょう。この実験の様に。

プラスの波動は現状維持する力があるのだと思います。
いつまでも若々しいとか、美容と健康に良いとか、病気になりにくいとか。

もし原子レベルまで波動が及んでいると仮定し、現状維持しようとする
としたならばどうでしょうか。

機械や自動車に「いつもありがとう。今日も頼むぞ」と感謝の言葉を与えれば
「よし分かった」と原子が化学反応を起こして、いつまで経っても良い状態を
保とうとするかも知れません。

心を込めて作った商品は、同業他社の商品に比べて何故か長持ちする。
心を入れて作るからこそ、そういった差が生まれる。形は同じであってもね。

そんな商品を作るのが私の究極の夢なのです。

・・・この詳細もモーニングセミナーで村田さんから直接お話を聞いてくださいネ!

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- それでは12月12日(土)のモーニングセミナーのご講話、楽しみにしています。
  本日はお時間を頂き、ありがとうございました。<インタビュー・小吹 真司>

 

講師プロフィール

1957年 5月 静岡市生まれ静岡市在住 58歳
      子供は一男ニ女ですが、現在は妻と二人暮らし
1970年 4月 大学卒業後、父が経営する会社に入社し製造、総務、営業職を務める。
2000年 1月 代表取締役に就任(43歳)
2013年 4月 法政大学大学院 政策創造研究科に入学、坂本光司研究室に所属。
2014年12月 「良い会社作り」キックオフ

ホームページ :村田ボーリング技研 http://www.murata-brg.co.jp/