モーニングセミナー講師紹介
    第1174回9月29日(土)
    浜松西倫理法人会 会長
    (株)ジー・ディー・エス 代表取締役
    矢野 剛一 氏
    第1173回9月22日(土)
    三島市倫理法人会 会長
    (有)きもののむらき 代表取締役
    木村 英治 氏
    第1172回9月15日(土)
    静岡市倫理法人会 会員
    フラクタル心理カウンセラー
    内藤 ようこ 氏
    第1171回9月8日(土)
    NPO法人開発教育Funclub 代表
    アース(明日)カレッジ校長
    静岡市校長会事務局長
    肥田 進 氏

ニュース&トピックス

会員スピーチ
    「ハイは、喜んで」
    静岡市倫理法人会 幹事
    株式会社コトブキ観光 代表取締役
    佐野 聡
「企業における地域貢献」

前田磨氏
三島市倫理法人会 相談役
株式会社前田建設 代表取締役

前田 磨(まえだ おさむ) 氏



講師インタビュー

三島市倫理法人会の相談役の前田磨さんにお話を伺いました。

― 今回の講話のテーマは「企業における地域貢献」ですが。

私は様々な「街づくり」の活動に関わらさせて頂きました。
スクランブルフォーラムでの活動とか、ライオンズクラブでの活動です。
「CSR(企業の社会的責任)」という言葉がありますが、その一環です。

伊豆を1つのテーマパークにして活性化させようという活動もしており、
目標は「イズニーランド」です。

今回の講話では「みしまびと」の話をさせて頂こうと思っています。
「みしまびと」というのは、三島を中心に伊豆を含めたこの地域全体を
活性化しようという一つの団体です。

このたび、三島市民をはじめ、この地域の方々を巻き込んで映画をつくる
ことになりました。これが今、私が力をいれている活動のひとつです。

前田磨氏-03 前田磨氏-02

― いつ頃、この映画は出来るんでしょうか?

来年(2016年)の4月を目標にやっています。

三島市政が来年75周年の記念行事をやるので、それに合わせて最初に
三島で上映します。国際映画祭に出展後、再来年くらいには、全国
ロードショーに出す予定です。

そこで上がった収益を、地域の団体に還元していきます。みしまびとは
「地域の未来を創る人をつくる」という目的のプロジェクトなのです。
いわゆるシティープロモーションです。(静岡新聞2015/7/26に掲載「風は東から」)

映画作りも1つの目的だけど、映画は色々な人が関わることが出来る
ツールなので、極力多くの方に関わってもらいたいと思います。
現在、延べ6,000人くらい関わっていますが、目標は2万人です。

多くの方々が関わることによって、横の繋がりも出来るし、
地域に対する愛着も生まれるのではないかと期待しています。

映画を全国発信して、この地域の交流人口とか定住人口を増やしたい
想いもあります。

前田磨氏-01 前田さん
※映画のチラシ(左)と、みしまびとプロジェクトのTシャツを着る前田さん(右)。

― プロジェクトを進めるにあたり、ご苦労もあったのではないでしょうか。

若手だけでは資金面を含めた運営がなかなか上手く行かず、私が参加し、
先輩たちにも協力をお願いしてメンバーに入って頂いております。

「前田、オレたちを使うのもいい加減にしろ」と怒られましたが。(笑)

そう言いながらも、声を掛けられると先輩たちも嬉しいみたいです。(爆笑)

三島という地域の人は、地域貢献に対する思いは並々ならぬものがあります。
それをまた、こういう活動を通じて若手が見習って行けば良いのです。

若い人たちは楽しいことはやりますが、苦しいことを避ける傾向があるので、
その辺りはよく叱っています。しかし自分たちがそうだった様に、それはある程度、
仕方のないことだと思っています。人は一足飛びに成長するものでもないので。

ただ彼らには「何か困難なことが起きた時に、皆で力を合わせれば何とかなる」
という経験をさせてあげたいなと思うのです。何をやってもどうせダメだとあき
らめてしまうのが一番いけないです。

この映画が終われば私のお役も終わりますし、後は若手に託したいと思っています。
久しぶりに大変なプロジェクトで、やりがいを感じています。

前田磨氏-12 前田磨氏-13

― 前田さんを動かす「エネルギーの元」は何でしょうか。

会社を設立して23期目、冷静に考えると、今まで街づくりを
馬鹿がつくほど一生懸命やってきましたが、回りまわって自分の
ところへ戻ってきている気がします。

これが「盥の水の原理」というものなのでしょうか。

一生懸命やり続けていると、有難いことに、必ず人が評価してくれる
のですよね。

だから、たとえゴルフなどの遊びの会でも、欠席する時に連絡もしない様では
いけません。裏で幹事さんが一生懸命やっているのですから。

基本はそこにあるのです。

遊びだろうと仕事だろうと地域貢献だろうと、一生懸命汗を流してやると、
人がみてくれているのです。そうなると「あいつに仕事を頼むとちゃんと
やってくれそうだ」という期待感が生まれるんじゃないかな。

逆の評価もあります。会社のお金と時間を使ってある会に所属だけして、
いい加減な活動をしていると、その人だけの評価ではなくその人の会社も
そのように見られてしまいます。

街が良くならなければ企業も良くならないと思いますし、そういうスタンスで
私はずっと地域貢献をやらせて頂いているのです・・・。

・・・この詳細はモーニングセミナーで前田磨さんから直接お話を聞いてくださいネ!

前田磨氏-20

― 改めてご自身を振り返ってみていかがですか?

地域に支えられて今の私があると思っています。ここまでやって来れたのは
地域の人のお陰です。だから感謝の気持ちもあるし、何かの形で地域に恩返しを
しなくてはと考えています。

どうも私は自分のことより人のことを優先させてしまうところがありますね。

「人の喜び、我が喜びに」ではないですが、周囲が楽しくなければ自分も楽しく
ないと思います。世の中に自分一人だけ残ったとしても意味がない話です。

競争しているからまた楽しいところがあるし、競合したり、また仲間になったり
して、色々な人が周囲にいるから楽しいのです・・・。

・・・この続きもモーニングセミナーで前田磨さんから直接お話を聞いてくださいネ!

前田磨氏-06

- それでは10月31日(土)のモーニングセミナーのご講話、楽しみにしています。
本日はお忙しい中、ありがとうございました。<インタビュー・小吹 真司>

講師プロフィール

1961年8月生まれ
静岡県立沼津高等学校建築科卒業
建築会社を経て
平成5年 株式会社前田建設を設立。現在に至る。

<主な役職>
NPO法人地域活性スクランブルフォーラム 理事長
NPO法人みしまびと 理事長、 みしまびとプロジェクト 会長
フロムIZU 幹事、
東部MICE振興議員ネットワーク アドバイザー
NPO法人スペシャルオリンピックス日本・静岡 理事他

(公社)三島青年会議所理事長、
三島ライオンズクラブ会長
(一社)三島田方法人会青年部会長などを歴任。

<倫理歴>
平成21年6月1日 三島市倫理法人会 入会
平成23年9月1日 三島市倫理法人会 会長就任
平成25年9月1日 三島市倫理法人会 相談役就任

ホームページ : 株式会社前田建設 http://www.maeken-mishima.com/